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2009/01/21

便利グッズ続々

B090121_4 この度、レシピスタンドを買いました。
揚げ物の衣をつけるために使うステンレスバットセットも一緒に。

どちらも、あったら便利だなあと思っては、毎日使うものではないし、買いたいな、でももったいないし、買っちゃおうかな、でも他の物で代用もできるし、なんてことの繰り返しで主婦を20年もやって来たのに、何故今なのか?

それはチカパパのためなのであります。

怪我をする前からお料理は作ってくれていたけど、怪我をして回復してからは、自宅にいることが多くなったこともあり、料理を作る回数もぐんと増えています。

一度にたくさんのことをやらないとならない料理作りは、損傷した脳の回復にも大いに役立っているはずです。

入院中の一時帰宅でチカパパが餃子を作ることになり、無事に出来上がった餃子を食べられた時、子ども達も私もどんなに嬉しかったことか。

あの頃はまだ心もとなく、お台所に立つ時はずっと側に張り付いて見ていました。

見られていることを気にするわけでもなく、特別おかしいところはなく、ほぼ手順通りにできていて、包丁や火の使い方もちゃんとしていたから、ああ良かったと安堵したものです。

その後しばらくは心配で見守っていたのですが、もう今ではすっかり大丈夫、一人にしても安心なので助かっています。

料理作りに意欲的なチカバパは、レシピを参考にすることも多くあります。

レシピをカウンターの上に置いておくと濡れた手で触ったり水が飛んだりして、レシピが濡れて嫌だと言うのです。私はキッチンはそういうものだと思っているのですが、どうもチカバパは違うみたいなのです。

それから、揚げ物を作るときも、いつも使っていたバットが他のことで使っていて使えなかった時に「どうしよう」とこの世の終わりみたいな顔になってしまうのです。

私なら、タッパーとかお皿とかで代用出来るし、それが家庭のキッチンだと思っているのだけれど。

で、ついでにそれも買いました。
一生懸命お料理を作ってくれているチカバパがやり易いようにという思いからです。

応用がきかない、アクシデントに対応できない。
これはつまり、脳を損傷した結果起こりうる後遺症なのだそうです、が、しかし、チカバパは以前からそうだったのです。
(って言うかそういう人っていますよね )

以前から規格外だったチカバパが規格外な行動を取っているのだから、まったく問題はないのですが、それがそうでもないので困ってしまうのです。

その上困っているのは私だけなのが更に困るのです。

チカバパは以前と変わっていないにも関わらず、規格外なことを言ったりやったりしているのに、私は以前のように思いっきり注意できないのです。

それは、まだ夏ぐらいまで、怪我をして一年間は用心しないといけなくて、疲れたりストレスを与えたり、そういうことをしないようにと思っているからです。

すると、以前のように強く言うことができないでいる私の方にストレスがかかってしまうのです。

でも、私も人間ですから怒ってしまうこともあります。 そうすると、その後のチカバパが心配だし、私自身自己嫌悪に陥ります。

結果ストレス2倍ってことになり、何だか私はがんじがらめ?って感じなのです。

更に更に、怪我以前に私が必死になって怒っていたチカバパの言動がチカバパの個性であるとするならば、改善されるわけがないのです。

とすると、ああ、私がながきに渡り労力を要してきた説得や怒りは意味がなかったのかも、と思うと更に落ち込んで行きます。

そうか、注意しても無駄なのだから、今だって、注意しなければいいのか?

いや、規格外は規格外でもやっぱり直して欲しいものは欲しい!!

私は諦めが悪いのだろうか。。。。。

命があればいい、と祈っていた頃を思えば、こんなことなんでもないことなのに、喉元過ぎればなんとやら、しっかりしろよ自分と思っています。
思ってはいるのですが、悲しいかな悶々とした日々を送っているこの頃なのです。

便利グッズの話からなぜか今の私の悩みにまで話が飛んでしまったけれど、まあ、この件に関しては私が割りきればいいことであるのでよしとして、また改めて脳の損傷ということについて少し書こうかと思っています。

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